きたけんブログ

旅と趣味と

北アルプス国際芸術祭 (2)

ニコライ・ポリスキー《Bamboo Waves》

北アルプス国際芸術祭の2日目は、JR大糸線の東側を巡ります。西側はバスで巡回したのに対し、東側は乗り合いタクシー&コミュニティータクシーです。こちらもインフォメーションセンターで一日パスをゲット。

東側は基本山道で、そこに点在する集落や寺院などなどが舞台です。

作品、そして山!

フェリーチェ・ヴァリーニ《集落のための楕円》
フェリーチェ・ヴァリーニ《集落のための楕円》

集落の建物に黄色テープを巡らせてみた作品。三次元空間に二次元を投影するのって、実はすごいことでは。

髙橋貞夫《伽藍ヘの廻廊》@霊松寺
リー・クーチェ《風のはじまり》
目《信濃大町実景舎》

鷹狩山より大町市街を望みます。

高橋治希《北アルプス 高瀬川庭園》

山岳地帯を抜け、最後は大町市街を回ります。会期最終日とあって、どこの作品も行列で、時間の関係で何個か見送ってしまいましたorz

淺井裕介《全ては美しく繋がり還る》

各作品の移動は大変だったけど、それ以上に雄大な自然とヒューマンスケールを超えた構造物とをキャンバスにした、自由な作品が素晴らしかったです。

2017/7/30