[北九州旅行] 広島 ~ 門司 ~ 博多

神戸から山陽道を通って九州へ向かう道すがら、新広島市民球場へ寄りました。朝7時前ということもあって人が全くいないわ、全てのゲートが閉まってるわで、外周を見て回るだけしかできませんでしたがorz

門司港レトロ

九州に到着してまず向かったのが門司港。神戸とはまた違った雰囲気ながら、海沿いの倉庫群や歴史的建造物が立ち並ぶ古い町並みを有しています。

門司港の玄関口、JR門司港駅です。歴史あるというか、ぼろぼろという印象を受けましたorz 塗装はげかかってるし。。。JR九州さんお金ないかもですが、ちゃんと整備してくださいよ－。

三井倶楽部なる建物。色合いは違いますが、北欧みたいな建物ですね。庭に薔薇乙女の人形さんたちがいらっしゃったことは言及しないでおきましょう。

門司港で最も存在感を漂わせている門司港レトロハイマート。かの黒川紀章氏設計です。最上階は展望台となっており、上ってみました。北九州、そして下関を一望できる景観はすばらしかったです。

その下に見えるのは多分旧税関と図書館・・・だったはずです。港町には煉瓦造りが似合いますよね。

門司港レトロは海との親和性も抜群。しかし水門が見あたらなかったのですが、こんな近くまで行っても大丈夫なんでしょうか・・・。

門司港名物焼きカレー。残念ながらその存在を門司港に行くまで知らなかったわけですがｗさてこの焼きカレー、案外美味しかったです。グラタン+カレーみたいな感じかな・・・。でも注文してから出てくるまで時間かかりすぎ－。

門司港を去り、福岡に向かう道中で、帆柱ケーブルにて皿倉山に登ってきました。ケーブルカーに乗るなんてすごく久しぶりでした。かなりの傾斜を登っていくもんで、下を見ると若干の恐怖を流石に覚えましたねー。

頂上から見る眺めは100億ドルの夜景だそうです。つい2日前に近江八幡で8万ドルの夜景を見てきたばかりなので、6桁も違う夜景がどれほどのものか拝んでみたかったですorz

福岡と言えばアクロス福岡ｗ屋上緑化と言うより鬱そうとした密林ですねｗ

この日の晩は中洲川端にて長浜ラーメンを食べました。
これが安くてうまい！こんなお店が梅田にあったら毎日通っちゃいそうですｗ

その晩小倉にて宿泊。

翌朝から雨。そしてシルバーウィーク後半戦ということもあって、高速道路がかなりの渋滞になると予想されたので、朝から神戸に帰る方向で計画を立てました。

この日の昼食は広島にてお好み焼きを食べようと決めていたので、山陽自動車道をはずれ広島へ向かいました。
何軒かお好み焼き家さんを見て回ったのですが、どれもこれも行列。流石は本場です。
そしてやっと入ったお店はなかなか美味しかったです。生地が少なめで、ネギが多いなーという印象でした。

また広島といえば路面電車ですね。こうやって路面電車が普通に走っている風景っていいですよねー。神戸も国道線やめなければよかったのに、とこういう時に思ったりします。LRTが見直されている今ですしね。

渋滞に次ぐ渋滞。予想はしていたものの、突入してしまうと鬱陶しいもの。
山陽道から第二2神明、阪神高速で三田方面に抜けて、六甲山を突っ切るという怪しいルート選定をしたらなんとか回避できました。。。

教訓、混むと予想される中車で行くのは自殺行為。