名古屋の港まちを舞台に行われる、音楽と現代美術のフェスティバル、アッセンブリッジ・ナゴヤへ行ってきました。名古屋港のエリアを訪れるのは初めてです。
拠点となるのは、文具店を改装した、港まちポットラックビル。
自身の母親が認知症を抱え、介護することになったことをきっかけに始まった、それぞれの土地の女性をランチに招待するパフォーマンス。
1988年に誘致していた「幻の名古屋オリンピック」に関する資料を収集したリサーチプロジェクト。80年代という感じでした。
1970年代にあった「港保育園闘争」の資料や体験談を収集し、女性的な印象のある手芸を通して、スローガンに着想して作品化。この時代を生きていなかった世代からすると、これらのテキストは妙にそそります。
編み物教室を改装した「社交場」にてアイスコーヒーを頂きました。
アッセンブリッジ・ナゴヤ
http://assembridge.nagoya/
2019/9/14