レアンドロ・エルリッヒ展 : 見ることのリアル＠森美術館

アーツ千代田 3331

南池袋公園をあとにし、アーツ千代田へ。閉校になった中学校の校舎を改修して、文化施設として活用されています。実はここも初めての訪問だったりします。公園～大階段～玄関のアプローチはすごく視界が開けていて、気持ちよかったです。そういえば我が母校もそんな配置だったっけ…

更に六本木ヒルズに移動し、東京シティビューにて開催されていた、誕生40周年を記念したスペースインベーダー展へ。レトロな筐体から、最新のインスタレーション的なゲームまで体感できました。一人で行くものではなかったかも。

そして本日のメインイベント、「レアンドロ・エルリッヒ展：見ることのリアル」へ。アルゼンチン出身の氏は、空間・現実をいかに認識しているか、常識を問いかける作品を手がけます。

メインビジュアルにもなっていた作品の模型。

金沢21世紀美術館に常設されているプールの模型。

水は張られていません。そう見えるだけ。

ブエノスアイレスに建つオベリスクの頂上部分を切り取って、地上に降ろした、というパフォーマンス※本当には切り取っていません。

家族連れが多く、非常に混み合っていました。ただただ感心でした。

これまたかねてより行きたかった原美術館へ。現代美術を収集している美術館で、勉強になりました。

最後は閉館するディファ有明にてライブ「JAPAN Game Music Festival Ⅱ:Re」に参戦。新旧のゲーム音楽で彩る、7時間にも及ぶ長丁場。さすがにへとへとでした。

ただでさえニッチなゲーム音楽で、インストルメンタルがほとんど、我ながらすごいものに振り込んでしまいましたが、なんやかんやで楽しめました。

終演後ダッシュでりんかい線、京浜東北線で横浜へ、そして帰路もサンライズに乗車しました。いやはや週明け明朝に帰宅で、一週間の仕事は辛かった… よい子はまねしないように。

2018/1/14