神戸高低差学会主催の第7回フィールドワーク「須磨の谷は続くよどこまでも」で須磨の谷を歩いてきました。午前の部、午後の部の2回に分けて投稿します。

スタート地点の山陽・須磨浦公園駅。桜が満開だったので、いつにない混雑。

須磨浦ロープウェイにて須磨浦山上遊園へ。

東に神戸の市街地、西に明石海峡大橋・淡路島が見渡せます。六甲山系の西端、海岸線近くとよく分かる場所です。

午前のハイライト、乗り心地の悪さを自虐PRし、NHKのブラタモリでも紹介されたカーレーターに。すごいイラスト。

窓枠は傾斜路に対し平行に設けられているのに対し、もちろん外観は水平で、トリックアートを見ているよう。

少し足を伸ばして旗振山には旧国境のサインがあります。

これが噂のサイクルモノレールか！南端はかなりの絶壁らしいです。

観光リフトで谷を越えます。

鉄柱の標識をよく見ると昭和34年という文字があります。ものすごい老兵。

回転展望閣より再び市街地を望みます。この鉢伏山からの景観は「神戸らしい眺望景観10選」にも選ばれていて、ビューポイントサインが設置されています。

また回転展望閣は、今では珍しくなった回転喫茶。先日は手柄山が閉店になったというニュースがありましたね… 残念ながら時間が無く、立ち寄れず。

カーレーターの建物（？）がよく見えます。

そして下山。午後へ続きます。

2018/3/31