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大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ展 @ 国立新美術館

大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ展 @ 国立新美術館

現代美術家の大巻伸嗣氏が制作したインスタレーションを主に展示する企画展「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」展が、国立新美術館で開催されていました。

大巻伸嗣《Gravity and Grace》
大巻伸嗣《Gravity and Grace》

動植物が描かれた大きな壺からは、原子力が核分裂反応する爆発的なエネルギーを象徴して、強い光が放たれています。

以前あいちトリエンナーレで展示されていた《重力と恩寵》と同じシリーズのようですが、暗室に置かれることでその存在感が際立っています。

大巻伸嗣《Liminal Air Space—Time 真空のゆらぎ》

《Liminal Air Space—Time 真空のゆらぎ》では、広大な展示空間全体を使って、薄い布に強い風を当てて、寄せては返す波のような演出を作り出しています。

https://x.com/TokyoArtBeat_JP/status/1719223200096362505?s=20

2023/11/3