きたけんブログ

旅と趣味と

世界遺産 “紀伊山地の霊場と参詣道” 熊野那智大社編 + くじらの博物館

昨日に続き、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」から熊野那智大社を巡ります。新宮市内に宿泊していたので、特急くろしおに乗車し、紀伊勝浦駅へ(普通列車の本数が少なすぎて、数駅しかないのに、乗りたい時間に特急しかなかった…)。

紀伊勝浦駅からは、駅前のバス停から熊野御坊南海バスで20分ほど乗車し、大門坂バス停へ。

熊野那智大社

大門坂バス停からは徒歩で、石畳の参道で有名な大門坂を登ります。降りてくる人は多くいても、登る人はあまりおらず、普通は帰路で通るのですね。

林道を抜けると、一の鳥居があり、境内っぽくなります。

雨が激しくなり、写真がぼけています。

熊野の神の使いとされる八咫烏が祀られていました。

熊野那智大社のお隣にある那智山青岸渡寺。

那智山青岸渡寺の三重塔と那智の滝の構図はよく見かけますね。めっちゃ雨ですが。

飛瀧ひろう神社は、熊野那智大社の別宮で、那智の滝をご神体としています。

太地町立くじらの博物館

再度紀伊勝浦駅に戻り、駅前でレンタサイクルをして、隣の太地町へ行く予定でしたが、雨天では貸し出ししていないとのことで、残念。合羽も用意したのに…

急遽予定変更して、コミュニティバスで移動しようと決めた矢先、バス停で待っていたらスルーされました。人生二度目。やむなくタクシーで向かいました。

太地町と言えば、クジラと共に生きてきたまちで、くじらの博物館では、そんな歴を学ぶと共に、クジラやイルカとふれ合うことができます。

館内では様々な骨格標本が展示されています。

イルカに餌やり体験もできます。我こそはと、みんな必死にアピールしてきます。

イルカショーを公演していましたが、時間がなく、鑑賞できず。

博物館すぐそばには捕鯨船が展示されています。

勝浦漁港にぎわい市場

昼食は、紀伊勝浦駅の駅前にある勝浦漁港にぎわい市場にて、海鮮丼を頂きました。

2024/2/25