阪神間を東西に貫く国道2号や43号といった幹線道路に次いで、山手幹線がいよいよ全線開通しました。今回はその初日を記念して、早速現場に足を運んでみました。

山手幹線は、神戸から尼崎までを結ぶ県道です。これまで未開通だった芦屋川隧道部分がつながりました。芦屋川の下にトンネルが通っています。

車道のすぐ上には、歩行者用のトンネルも設けられています。芦屋川の下を通るため、トンネルの入り口は緩やかな傾斜になっており、その部分に簡易的な斜面エレベータが設置されていました。

芦屋川は天井川という地形のため、平地から堤防までは高低差があります。

今回の工事は、シールドトンネル工法ではなく、開削によって行われました。そのため、芦屋川沿いに植えられていた桜を一時的に撤去する必要がありました(この周辺は桜の名所として知られています)。地元住民との間で意見の食い違いありましたが、最終的には桜を移植するという形で合意に至ったそうです。
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