CrystalDiskInfoというHDDのS.M.A.R.T.情報を確認できるソフトで監視していたら、データ用のドライブが黄色信号になってました。このソフトは、S.M.A.R.T.から、HDDの健康状態を”正常””注意””異常”の3段階で評価してくれます。
「代替処理済みのセクタ数」というパラメータがあまりよくない数値だったみたいなんですが、調べてみると今すぐ直ちにどうなるというものではないらしいです。
でもHDDが昇天されて、データが水泡に帰すのだけは、勘弁願いたいので、これからはバックアップの頻度を増やそうかと思います。Windows 95やら98の時代に涙をのんだ経験がありますので・・・(笑)
ついでに、このHDDも古くなってきたので新しいものに移行することも本格的に検討しようかと。というのも、HDDの読み書き速度を計測するCrystalDiskMarkというソフトを使うと、結構速度が遅いんですね。
![crystaldiskmark.png](https://kitaken.oops.jp/wp-content/uploads/2011/08/crystaldiskmark.png)
これはOS用のHDDですが、今回黄色信号になったHDDも似たような数値です。Readが読み込み速度、Writeが書き込み速度です。また、Seq(Sequential)が連続的な読み書き、512Kがランダムアクセスです。
![crystaldiskmark2.png](https://kitaken.oops.jp/wp-content/uploads/2011/08/crystaldiskmark2.png)
大学で使用しているパソコンのベンチマークを比較用に掲載します。大学のパソコンは、去年新調したばかりなので、そこそこ新しいです。
ハードのことについては、あんまり詳しくないので分かりませんが、これだけ速度が違ったら、パフォーマンスにも影響あるんでしょうかね。OSの起動なんかはランダムアクセスが多いとか聞きますし、ランダムアクセスに大差がない現状では、買い換えてもハッピーにはなれないのでしょうか。でも、大学と家では他のパーツが違いすぎるので、一概に比較できませんが、大学のパソコンの方が速いような気もしますし・・・。
HDDの値段の下がり具合がここ数年半端ないんで、ノリで買っちゃっても公開はしなさそうですね”汗
Crystal Dew World
https://crystalmark.info/ja/