神戸～三宮まちあるき (1) – きたけんブログ

8月6日(土)に、みなとこうべ海上花火大会が開催されました。これにあわせて研究室メンバーで神戸のまちあるきをしてきました。神戸にあまり来たことがない人が多かったので、メジャーなところを中心にまわりました。

また、今回はまちあるき用にガイドブックも購入。でかくて重いですが、知らないことが多く勉強になりました。

神戸駅に集合し、ハーバーランド方面へ歩きました。まず第一に見たかったのが「煉瓦倉庫レストラン」という、煉瓦の倉庫をリノベーションをした商業施設です。しかし、その道中で神戸新聞の本社を通ってびっくり。

建物の裏側ってこうなってたんですね・・・。うまいこと写真が撮影できなくて申し訳ないんですが、ゆるやかな滝が流れてて、オープンカフェになっていました。人がいないのにもったいない。

前述したとおり、煉瓦の倉庫をレストランにリノベーションしています。立地が悪いからなのか、テナントは埋まっておらず、ちょっと寂しいものがありました。しかし、この路地の雰囲気はいいですねー。

周辺のマンションが低層部のファサードを煉瓦造りにして、景観を合わせていて、グッジョブでした。

大正から平成という長きにわたって神戸港の灯台として機能してきた建物です。現在はその役目を終えて、保存されています。形がいいですね－。

本ブログでも度々取り上げているモザイクです。

ちょっと入り組んだ構造、色合いなんかに萌えを感じます。誰が設計したか調べても分からないんですが、誰なんでしょうかね－。

中突堤方面のデッキ。

デッキ＋煉瓦の組み合わせは、港町の雰囲気にぴったりです。天井の吹きつけもあんまり気になりませんね。

信号所方面から歩いてきたので、モザイクのバックヤードから入ったんですが、「こんなところにあったんだ」と今更ながら知りました。バックヤード隠し具合、配置の仕方も秀逸だなと感じました。

そして、ハーバーランドからメリケンパークへ。

ポートタワーにも上ったのですが、割愛します。

平成7年の阪神大震災で破壊された岸壁をそのまま保存しています。今改めて訪れてみると、この崩れかけ具合をそのまま保存するのに、様々な努力があったんだと感心してしまいました。

街灯や手すりは金属製なので、流石に15年以上経過すると海水で腐食しますね。こういうところも変な話ですが、修復していかないといけないんでしょうか。

フランク・ゲーリーの設計。ほんと変なもの建てますよね、この人。さびてきてます。

メリケンパークから北上して南京町へ。

南京町の東側入り口。入り口の南角にホテルが建ってしまってから、入り口が分かりにくくなりました。もうちょっと考慮してほしいですよね。

南京町の広場。人が多すぎです。

南京町で昼食をとって、午後は海岸通り方面へ。

(撮影日2011/08/06)