天六にある大阪くらしの今昔館にて企画展「原信太郎 鉄道模型を極める」が開催されていたので、9月1日行ってきました。今日でこの企画も終わりなので、もう行けませんがw
原信太郎氏が80余年をかけて製作してきた鉄道模型の一部を展示していました。スケールが、一般的な鉄道模型と異なり、1両あたり長さ30cmくらいありました。またスケールもさることながら、本物の鉄を使っているので、存在感が圧倒的でした。
氏の作品は、来年横浜に開設される「世界鉄道模型博物館」に展示される予定なので、関西で鑑賞できる最後のチャンスでした。すごく貴重な体験になりました。
さて、続いて常設展。あんまり期待していなかったので、滞在時間を十分に確保してなかったんですが・・・いや案外楽しかったです。もうちょっと時間をかけたかったと後悔してます。
常設展では、「住まい」をテーマとした展示がなされています。
入館してまず驚くのが、天保の大阪の街並みを再現した実物大ジオラマです。
![IMG_4155.jpg](https://kitaken.oops.jp/wp-content/uploads/2011/09/IMG_4155.jpg)
表通り。
![IMG_4168.jpg](https://kitaken.oops.jp/wp-content/uploads/2011/09/IMG_4168.jpg)
裏通り。長屋が並んでいます。
![IMG_4169.jpg](https://kitaken.oops.jp/wp-content/uploads/2011/09/IMG_4169.jpg)
![IMG_4172.jpg](https://kitaken.oops.jp/wp-content/uploads/2011/09/IMG_4172.jpg)
長屋の中の様子です。出稼ぎ人の借家なので、非常に質素なつくりになっています。商売道具などの小物も作り込んでいます。。。
![IMG_4175.jpg](https://kitaken.oops.jp/wp-content/uploads/2011/09/IMG_4175.jpg)
裏通りと表通りを繋ぐ路地です。
(撮影日2011/09/01)