きたけんブログ

旅と趣味と

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018 (1)

2018年7月29日から始まった大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018へ早速参加してきました。長年行きたかったのですが、機会に恵まれず、念願の本年です。

関西から十日町エリアへのアクセスはなかなかに大変で、朝一でスタートするために、東京までサンライズ瀬戸・出雲(平成30年7月豪雨からの復旧おめでとうございます。)で夜間に移動し、早朝の上越新幹線にて越後湯沢駅、北越急行ほくほく線にて十日町駅… 出だしから疲れました”汗

会場間の移動は、十日町駅前でレンタカーを利用しました。バスツアーもありますが、自分のペースで、できるだけ多くの作品を回りたかったので。終えてみての感想ですが、バスツアーでもよかったのかなあ、と。7回目の開催にして作品数が膨大ではありますが、毎回来ている人には新作をバランス良く見て回れるし、悪くはないように思います。

魚沼中条駅

目《Repetitive objects》

JR飯山線アートプロジェクトの一つ。最近「目」の作品をよく見ている気がします。

絵本と木の実の美術館

閉校した旧真田小学校をさながら「絵本」のような空間に再生した作品。

田島征三 + アーサー・ビナード《カラダのなか、キモチのおく。》
田島征三《絵本と木の実の美術館》

まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」

まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」

MVRDVによる設計の同館。工事中で正面から撮影できずorz

イリヤ&エミリア・カバコフ《棚田》
草間彌生《花咲ける妻有》

ドクターズ・ハウス

ドクターズ・ハウス
イ・ブル / スタジオ イ・ブル《ドクターズ・ハウス》
イ・ブル / スタジオ イ・ブル《ドクターズ・ハウス》

診療所だった古民家を使った作品。すごく不安をかき立てられます。

後半へ続く。

2018/8/4