新型コロナ禍の中、遠出がはばかれるので、意外と行ったことのない近所を散歩しています(不要なケガをしないよう、危険な場所は避けていますので、悪しからず)。
最初に訪れたのは住吉川の上流にある五助堰堤、通称五助ダムです。
昭和13年の阪神大水害を教訓に、昭和32年に建設された砂防ダムで、堰堤高30mを誇ります。
訪問時はちょうどサクラの季節でした。
堰堤上部に上ってみました(構造物本体には入れません。)。
現在は、完成後10年経過した昭和42年の土石流によって埋め尽くされています。
堰堤のそばには案内板が設置されています。
五助堰堤までの経路は次のとおり。幼少の頃は渦が森からアクセスしていた記憶がありますが、そのルートを地図上で確認できなかったので、初めて住吉台から登りました。
住吉台くるくるバスの経路をひたすら辿り、最後左折する交差点を直進すれば、あとは道なりです。
2020/3/21