「山麓リボンの道」は、神戸に「それぞれの時代を今に伝える様々なまちが点在し」、「そんなまちをリボンで結ぶようにつないだ散歩道」で、全長45kmに及びます。

今回はJR灘駅を出発し、山麓リボンの道東端のJR甲南山手駅を目指しました。

道中、要所要所には案内サインとなる石碑が設けられています。全ての曲がり角にはないので、地図を片手に携えなければ巡れませんが…

県立神戸高校の正門へ至る坂道、通称 地獄坂です。懐かしい。

摩耶ケーブル駅へ向かう道にはソメイヨシノが植樹され、「桜のトンネル」と呼ばれています。毎年ですが、渋滞ですね。

同じように摩耶ケーブル駅から東側を見下ろすと、谷底まできれいに下っています。

突き当たりには円形校舎が残る神戸市立美野丘小学校があります。

篠原北町で少し北に寄り道し、安藤忠雄先生設計の「六甲の集合住宅」へ。模型でしか拝見したことがなかったけど、そのまんまでした。個人の住宅なのであまり覗き込んだら駄目です。

阪急御影駅の北側すぐには深田池が湛えています。かつては農村のため池だったとか。日が暮れてきました…

また阪急御影駅の南側すぐには弓弦羽神社があります。同名のスポーツ選手や八咫烏に縁があることでも有名です。サクラがきれいでした。

当日のGPS測量では16kmを移動したみたいです。全長の45kmにはまだまだ及ばす。落ち着いたら西半分も走破したいですね。

山麓リボンの道

https://www.city.kobe.lg.jp/a30028/shise/kekaku/jutakutoshikyoku/scene/99_others/01_ribbon.html

山麓リボンの道マップ（ArcGIS）

https://kobecity.maps.arcgis.com/apps/View/index.html?appid=1b9ef8fc2aea4476966a0c43460c4056

2020/4/4